学校日誌

第1回校内なわ跳び大会(1・3・5年生)

2022年6月16日 12時55分

大藤小の伝統的な「なわ跳び運動」は、今年で49年目になります。
今日は、校内なわ跳び大会(1・3・5年生)でした。
5年生が、1・3年生の種目の審判役で、交代しながら、真剣な表情で数を数えたり、みんなの跳ぶ様子を見守ったりしました。

3年生、5年生の技を見て、目を丸くして1年生がつぶやいていました。
「すごい。私も5年生になったら、あんなふうにできるかなあ。」
「うわあ、速い!なわが、見えないよ。」
「チャンピオン跳び、100回超えてみたいな。」
様々な思いを抱いた1年生です。上級生の頑張る姿は、手本であり、あこがれです。


審判役の5年生は、1・3年生に「がんばったね。」「あわてなくていいよ。」と、やさしく声を掛けていました。

何事も、自分の思い通りにいかなかったり、練習してもすぐに成果が表れなかったりすることがあります。思い通りにいかなくても、少しずつ練習を続けていくと、いつかきっと「できた!」「あきらめなくて、よかった。」と思うときがあるということを、閉会式で話題にしました。
なわ跳び運動は、体力つくりはもちろんですが、一つのことを根気よく、ねばり強く挑戦する心も育ちます。
明日は、2・4・6年生のなわ跳び大会です。
子どもたちの輝く姿が楽しみです。