学校日誌

4年生 福祉学習

2022年7月13日 14時01分

元盲導犬ユーザーの伊藤定善さんをお迎えし、主に盲導犬と生活されていたときのことと、白杖を使ってどんなふうに生活されているかについてお話していただきました。
まず、盲導犬に対して大切なこと、守ってほしいこと「た・よ・さ・み」について教えてくださいました。「た・よ・さ・み」とは、「べさせない。ばない。わらない。つめない。」ということ。また、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を同伴させて入店することが法律で定められていることも教えてくださいました。補助犬は、法律に基づいて衛生管理されているため、人が立ち入る様々な施設や飲食店、病院への同伴は認められています。入店拒否の例を挙げ、補助犬への理解をすすめる必要性についてお話してくださいました。
お話の中で印象的だったのは、「一番いいのは人に助けてもらうこと。もし困っている人がいたら、少しの勇気をもって声を掛けてほしい。自分の中に勇気があっても、使おうとしないと、自分でもその勇気が分からないから。」というお話です。
子どもたちは、その後も日常生活に関することを質問しました。
「ご飯を食べるときは、どうするのですか?」
「盲導犬が、いきなり止まることはありますか。」
「どうやって時刻が分かるのですか。」等
伊藤さんが、すべての質問に対し、丁寧に答えてくださいました。
ありがとうございました。

点字を打つ様子を見せてくださいました。

特別な時計で時間を確認する様子も見せてくださいました。

3年生 着衣泳

2022年7月13日 13時49分

3年生の体育の学習で、着衣泳の体験をしました。
万が一、服を着ているときに水の中に入ってしまったり流されそうになったりしたとき、命を守るためにどんなことができるか体験しました。
今回は、ペットボトルを持ったり、上着の中にペットボトルを入れて浮かぶ方法を試しました。助けが来てくれるまで、なるべく体力を使わないようにペットボトルを頼りに静かに浮かんでいることが大切だということを学びました。また、流されそうになっている人に、ペットボトルを渡したり、少し水を入れたペットボトルを投げてあげることもできることを確認しました。
夏休みに向け、水の事故には十分に注意することも指導していきます。



おはなし会 

2022年7月13日 13時22分

1学期最後の「おはなし会」がありました。
今日も、学校サポーターの皆さんが朝から来校してくださり、ふじっこブックス委員会の5・6年生が玄関でお迎えしました。
今日も、CSD(コミュニティ・スクール・ディレクター)の今水さんに確認しながら、委員会の5・6年生が、サポーターの皆さんに声を掛け、教室まで案内します。玄関でのやり取りは短時間ですが、子どもたちにとって貴重な体験になっています。挨拶、スリッパの準備、サポーターさんをお迎えするときの声掛け、案内の仕方等。外部から見えられた方をどんなふうにお迎えするとよいのか、よりよいコミュニケーションについて学ぶ場になっています。
このように、地域の方の御協力が子どもたちの成長につながっています。ありがとうございます。




第1回なわとび大会表彰式

2022年7月12日 15時57分

6月に行われた第1回なわとび大会の表彰式を、リモートで行いました。
自分の目標に向かって練習を積み上げてきた成果です。
どの子も、自分の記録に挑戦できるよう、応援しています。


また、今回の大会で3名が歴代記録を更新しました。
【1分間回数跳び】
後ろかけ足:5年生 Sさん 276回
前あやとび:4年生 Hさん 114回
後ろあやとび:6年生Mさん 145回
大藤小の「なわとび運動」は49年間続いています。歴代記録を更新する記録を出すには、簡単なことではありません。よく頑張りました。

水泳特別練習1日目

2022年7月11日 16時51分

放課後、希望者対象に水泳特別練習を行います。水泳特別練習は、2年生から6年生が対象です。4回の実施を計画し、泳力に合わせて練習内容を考えて指導しました。
少人数での指導ができるため、個々に細かく声掛けができます。4回の練習で、少しでも水に慣れたり、泳ぎのこつをつかめたらよいと思っています。
【2年生】




【3~6年生】