縦割りグループで清掃
2022年6月28日 14時01分STAR活動のS(そうじ)は、大藤小で力を入れている活動の一つです。
異年齢の子どもたちで協力して行う清掃の時間は、下級生が上級生を見て学んだり、上級生が下級生を思いやって声を掛けたりする場面が見られます。
どの子も、隅々まできれいにしようと一生懸命掃除をしています。一通りの掃除が終わると、「みつけ掃除」をする子も見られ、自分で考え、汚れているところを見付けて、きれいにします。
今日は、6年生の教室で、1年生が戸のレールの周りにたまった汚れをきれいにしている姿を見付けました。担当場所の教諭にそれを伝えると、「1年生も、こども園で学んできているので、自分で考えていろいろな場所をきれいにしていますよ。」と。
労を惜しむことなく働く姿がすてきでした。
縦割りグループでの清掃は、基本的には週4日行われます。
子どもたちは、縦割り掃除でどんなことを感じたり考えたりしているのか、今度聞いてみたいと思います。