３年生の総合的な学習の時間に、左口製茶さんの御厚意により茶工場内を見学させていただきました。
毎年、大藤地区内の生産者さんから寄贈していただいたお茶を左口製茶さんで火入れをし、仕上げてくださってお茶を給食でいただいています。今回は、その様子を見学し、左口さんのお話を伺いました。
工場の中は、お茶のよい香りに包まれています。工場内で工程を説明していただいた後、できあがったばかりの茶葉を触ってみたり香りを嗅いだりして五感で味わいました。
３年生は、お茶の木の生育に興味をもつ子、お茶が飲まれるようになったきっかけや歴史に興味をもつ子など様々です。大藤地区の自慢のお茶について、これからどんな学習を展開していくか楽しみです。
最後に、左口さんが淹れてくださったお茶をおいしくいただきました。
左口さん、ありがとうございました。

２年生：生活科
自分で育てたい野菜を決めて、プランターや花壇の畑に植えました。
「早く大きくなるといいな。」と言って、丁寧に植えました。

３年生：理科
植物の種を、虫眼鏡を使って種の形や表面の様子等、詳しく観察しました。

６年生：体育
サッカーを試合形式で行いました。円陣を組んで気合を入れます。
それぞれのチームで作戦を立て、得点につながるように考えました。

先日、６年生が茶摘みをして手揉みして作ったお茶を、早速味わいました。
初めて手作りしたお茶の味を、少しどきどきしながら飲む子供たち。職員にもふるまってくれました。
【感想】
・色がきれいに出てよかった。
・お茶の香りがしっかりする。
・ちょっと渋い？
・思ったよりおいしくできてよかった。
お茶のことが身近に感じる体験ができ、次の学びにつながっていきます。
これから、どんな学びに発展していくか楽しみです。

「はんぺん農園」の築地さんの御厚意で、学校近くの梨畑で摘果作業を体験させていただきました。
子供たちは、楽しく摘果に初挑戦。
初めに、農業のことや、摘果の仕方について分かりやすく説明していただきました。
そして、実が大きくなるまでの様子を観察できるように枝に名前の札を付けさせていただきました。自分の「梨」がおいしくなるように、教えていただいたとおりに、まだ小さな緑色の実を、ていねいにポキッポキッと手折っていきました。子供たちは「おもしろい。」「実が大きくなるのが楽しみ。」と満面の笑顔です。
収穫は９月の初めの頃だそうです。収穫作業の体験も、子供たちはとても楽しみにしています。
築地さん、貴重な体験をありがとうございました。