学校日誌

5・6年生 プロなわとびプレーヤー生山ヒジキ 氏講話

2024年1月26日 13時32分

プロなわとびプレーヤーの生山ヒジキ 氏を講師にお迎えし、「好きは武器」という内容で5・6年生にお話していただきました。
生山氏の小学生の頃のエピソードを踏まえ、「好きなこと、やってみたいこと、興味のあること」を続けていくと、いろいろなチャンスをつかむ確率が高くなるということをユーモアを交えながらお話してくださいました。体験した方の話は説得力があります。あっという間に、5・6年生は生山氏の話に引き込まれ、真剣な表情になりました。プロなわとびプレーヤーになるまでは紆余曲折だったそうです。
5・6年生には、「どんな人になりたい。~ができるようにしたい。~をやってみたい。」という夢をもっている子もいれば、自分自身と対話しながら「自分はどうしたいか。」と考え中の子もいます。様々な立場の方や、いろいろな体験をされた方との出会いは、子供たちにとって貴重な経験になります。
生山氏のお話の中に、「好きなものを一つだけ見付けて続けていくと、楽しいことがきっとある。遠回りになっても、やって無駄なことはない。続けていくと、チャンスをつかむ確率が高くなる。ぜひチャンスをつかんでほしい。」とありました。
5・6年生は、生山氏のお話を聞き、とても勇気づけられたことでしょう。
【5・6年生の感想より】
・ぼくも、「こうなる」という気持ちをもって頑張りたい。
・自分の好きなものを続けて職業にするには、好きだという気持ちと覚悟が必要だと思った。
・「好きは武器」という言葉を大切にしていきたい。
生山ヒジキさん、ありがとうございました。




グローブ紹介

2024年1月26日 08時58分

大谷翔平選手からのグローブを2日間に分けて紹介しました。25日のなわ跳び大会後に、1・3・5年生。26日のなわ跳び大会後に、2・4・6年生。
代表児童がグローブを使ってキャッチボールをし、みんなにお披露目をしました。
また、磐田向陽ベースボールクラブ様からボールを寄贈していただきました。
グローブは、各学級で子供たちが見た後、体育の授業で使う予定です。
ありがとうございました。




なわ跳び大会【1・3・5年生】

2024年1月25日 12時47分

第2回なわ跳び大会【1・3・5年生】を行いました。自分がチャレンジする技の記録更新を目指して頑張りました。どの子も、第1回目のときより上達し、日頃の練習の成果を発揮しました。下級生は上級生の姿を見て、「自分も難しい技を跳べるようになりたい。」と、よい刺激を受けたようです。
5年生は審判役として、みんなのために頑張りました。
明日は、2・4・6年生のなわ跳び大会です。









4年生 総合的な学習

2024年1月24日 17時10分

4年生の総合的な学習で福祉について学んでいます。今回は、静岡県補助犬支援センター理事長の川口 綾 氏とヘルパーの高橋氏をお招きして、盲導犬についてお話していただきました。川口氏は、御自身が盲導犬ユーザーです。盲導犬の仕事や、ユーザーとしての日常生活について教えていただきました。
川口氏は、目が見えなくなるまでは犬を飼ったことがなく、犬との生活に不安があったそうです。しかし、リハビリや目の見えない人の生活訓練を受けながら、少しずつ盲導犬との生活を始め、今では盲導犬との生活が日常となったということも教えてくださいました。しかし、時々、盲導犬と一緒に飲食店等に入るとお店の人に断られることもあるそうです。そのときは、「身体障害者補助犬法」についてお店に伝えて理解を得られるようにされているそうです。だれもが暮らしやすい社会になるとよいです。
川口氏のお話より
「盲導犬の目を借りて目的地まで移動しています。私が目的地までの地図を頭に描き、盲導犬は安全に気を付けながら指示どおりに人を目的地まで移動する仕事をしてくれています。人がハーネスを持った瞬間から、犬は仕事だと理解して、その人の言うことを聞いて行動するのです。だから、別の人が犬に声を掛けたり、食べ物を与えたりすると、目の見えない人は困ってしまうので、犬が仕事をしているときは犬に声を掛けたりしないでくださいね。」
「目の見えない人がいて、周りをきょろきょろしていたら、見ているわけではなく、音を頼りに周りの様子を伺っているので、そういうときは『お手伝いすることありますか。』等、声を掛けてもらえるとうれしいです。」
4年生は、自分はどうするとよいか考えるとともに、次の学びにつながる貴重な学習ができました。
川口さん、高橋さん、ありがとうございました。


4年生 音楽「箏演奏体験」

2024年1月23日 17時39分

4年生の音楽の学習で、箏の講師:木村加惠 氏 鈴木文惠 氏をお迎えしました。
初めにお二人の演奏を聴かせていただきました。ほとんどの子が、箏の生演奏は初めてです。とても真剣な表情で聴き入っていました。その後、楽器についての説明や奏法について教えていただき、実際に箏を演奏しました。
挑戦する曲は、「さくら さくら」です。
「できた。」「なかなか、音が鳴らない。」と言いながら、楽しく箏に触れました。
とても貴重な体験ができました。